雷さんの嫁はアタフタする

国際結婚をした自身の体験記や自身の書き残したかった日常

中国のトイレットペーパーは巨大だった件

一昔前の中国のトイレ事情はいくつもの体験談でおなか一杯だろうと思い今回は割愛させていただく。
今は日本のようなトイレが多くこの一昔前のトイレ事情の話題は盛り上がるのは盛り上がるのだが今の中国に対して失礼のような気がする。
今回は視点を変えてトイレットペーパーの話にしよう。

私が中国にいた2008年ごろのお話なので、現在は事情が違うと思うが、参考になるかもしれない。(なんやねん)
私個人的な視点として中国でトイレを探す場合は
1、公共のトイレ
2、デパートのトイレ
3、マクドナルドのトイレ
を基準に探す。

基本はカバンにいつもティッシュを持っていないと結構困る。
1、公共のトイレはトイレットペーパーがついていないところも多く入り口でお金を払って+紙も買う。
2、だいたい1Fにはトイレがあっても紙がないところが多い。トイレをお借りする場合は2F以上が理想。トイレットペーパーもついている場合が多くなおかつきれいな場合が多い。
3、コンビニにはトイレがある所は少なかったので(この時代)マクドナルドならだいたいあった。コンビニの従業員はどうしていたか謎だ。
※2011年ごろに中国に行った時にはファミリーマートセブンイレブンがかなり進出していてびっくりした。こういうコンビニのトイレはどういう事情だろうか(?)

私がトイレットペーパーで一つ感心するところは、日本のトイレットペーパーと違って持ち運びができないようになっている。
日本のトイレットペーパーって取り外しができて持ち運びができてしまう。
だからよく
「トイレットペーパーの持ち出し禁止」
と看板があったり、トイレットペーパーに○○店とマジックで書いてあったり。
それは一部ではあるが持っていく人がいるということ。

それを解消するのが巨大トイレットペーパー。
入ってすぐのところに設置してあって必要な分だけとって個室に入る。
私はもし足りなかったら・・・と思うと個室に巨大トイレットペーパーを置いてほしいのだが。(個室にトイレットペーパーも稀に見たことがある)

巨大だから交換する頻度も少なくて済むし、巨大だからカバンには入らない。
今書いていて思ったのだが、使い始めの一番大きい時に希望の分だけ紙をとろうとした場合大きすぎてうまく回るのか、途中で切れてしまわないか謎だ。
ちなみに、家庭用のトイレットペーパーの大きさは日本と変わらない。

だが、なんにせよ、海外ではトイレットペーパーがあることは少ない傾向にあるのでティッシュは要持参。
ちなみに旦那がメキシコ近くのアメリカに一人用事で行くことになった時に、トイレがなさ過ぎて(わからなすぎて)あちこちに声をかけたが貸してくれなかったことがあり、やっと借りれたのがトイレの前に銃を持った警備員がいるトイレだったそうだ。
選択する余裕もなく頼み込んで借りたわけだが。(切羽詰まっているので)

今はトイレもどこの国に行っても似たようなトイレばかりだが(そんなにあちこち行ってるわけじゃないけど)それでもトイレ事情は国によって違うなと今でも思う。ちゅう