雷さんの嫁はアタフタする

国際結婚をした自身の体験記や自身の書き残したかった日常

漫画の誘惑(これ駄文と葛藤です。)

漫画の誘惑って恐ろしい。私の頭の整理をしたくて書いた葛藤&駄文。
でも、漫画っていくつになっても面白いと思う。

母親が喫茶店をしていたので物心ついた時には字も読めないのに絵だけで少年ジャンプを読み、少年サンデーにも手を出していた幼少期。
ワンピースも連載前の読み切りも読んでた。
今までいろんな漫画を読んできた。
漫画の恐ろしさは知っている。
面白いし離れられない、続きが気になる。

そんな漫画がいつも隣にあった私の子供時代ですが、大学生(ハタチ)になり手持ちの漫画の9割を手放した。(売った)
私なりに漫画との「卒業」の日だ。

あまりの量の単行本に、持っていくことができんことはないが、ブックオフの人を呼んだ。

それからはあまり漫画には関わらないようにしてきた。
見るとのめり込むことがわかっている、だらか自ら距離を置いた。

そこから大学卒業、中国で生活、出産、育児と怒涛の日々になるわけだが、娘が高学年になってきたころ漫画を欲しがった。
娘自身の小遣いで漫画を買うこととなるが、
一番初めは「転スラ」(転生したらスライムだった件)。(漫画の入りが転スラってレアだな)
次に学校の友達から勧められたという「約ネバ」(約束のネバーランド)。
から徐々に漫画に染まっていく。
染まるのは早い。イチコロだよ。だって私がそうだったんだもん。
漫画って面白いもん。だから娘の行動が手にとってわかる。
夜な夜なこっそり漫画を読んだり、自分の部屋でこもると漫画に手を伸ばしちゃう。

そんな娘の横で私はどうしても「スパイファミリー」が気になっていたが、家に私の漫画というのは置いておけない。(夫に怒られちゃう・夫は全く読まない人)
先日2020年9月上旬、ツイッターの広告で「スパイファミリーは初回は無料」と聞いて早速「少年ジャンプ+」をダウンロード。
息子の子守もそこそこに深夜に一気読みしてしまった。

一心不乱でしたよ。
翌朝どうなるか想像できるんですがそれを覚悟しての時間。
子供のころは何度も何度も読み返してましたが、大人になってから読み返しはしなくなったな。一度読んだら満足。

でも、漫画っておもしろくて魅力的とわかっているからこそ、自分で制御しないと。没頭しちゃう。
注意しないと深みにはまっちゃう・・。

今も昔もやっぱり漫画っていいな。