雷さんの嫁はアタフタする

国際結婚をした自身の体験記や自身の書き残したかった日常

洗濯の干し方が私の中では「ナイ」なという海外で目撃した洗濯の干し方。

お国が違えば洗濯の干し方もそれぞれです。
今はどうかわかりませんが昔上海で暮らしていたときに、ちょっとビックリした干し方を紹介します。

もちろん観光の方が沢山行き来する大通りでは見かけませんよ。
中に入った人々が生活するスペースで見かけることができます。
私は上海にいた時には団地のようなところに住んでいました。
言葉では説明しにくいのですが、洗濯を干すときのスペースはベランダはなく窓をガラッと開けて窓の下に鉄の四角い囲いがありそこに長い竹の棒がポンと置いてあるだけのスペースが洗濯物を干す場所です。(説明ではわかりにくいのでイラストにて)

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固定式(竹を置く場所に二又の置く場所がある)もあれば、何もないものもあります。
怖いので強風時は干せません・・。

私は一度この長い竹を落としてしまってめちゃくちゃ冷や汗をかいたことがあります。((((;゚Д゚))))
また、濡れたタオルを干すと結構重くて腕がプルプル。
これはまぁ、こういう風だなと受け入れていました。

しかし、もう一つよく見る干し方は、道路の横。
大通りではなく小さな道の歩道に下着やらなんやら干してあるんですよ。それがコンビニの前とかでもあって・・。

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しかも下着の干し方がぱちぱちハンガーではなくて、針金ハンガーにパンツ・ブラジャー・キャミソール・・・。
下着ドロボーいないんでしょうかね。
私が一番気になったのがパンツ(下着)の干し方。

あちらではあまりぱちぱちハンガー使う人少ないのかな?
主人のお義母さんも、ぱちぱちハンガーを使わない人で、ある時中国へ訪問した時、一度洗濯をしていただいた時があって、パンツ(下着)の干し方もパンツ一枚に対して針金ハンガー一つで、わたしゃ、自分の履き心地の良いよれよれのパンツがバーンとお義母さんを筆頭にあちらの家族みんなに公開されているような感じですごく恥ずかしかったな・・・。
あっちでは当たり前で、誰も何とも思ってないかもしれないけどさ。
この経験から帰るときはいつ何時どんなことがあってもいいように新しいパンツをはこうと心に決めたな。

7月に久しぶりの旦那さんの実家へ行きます。もちろん行く前には新しいパンツを買っていきますよ。