雷さんの嫁はアタフタする

国際結婚をした自身の体験記や自身の書き残したかった日常

ガラゲーからスマホへ 強制変更させられて珍エピソード

ガラゲーからスマホに変える時、なぜか我が家では珍エピソードが存在します。

お年寄りの車の免許証を返納するのが大変なように、祖母がガラゲーからスマホに変えるのも相当大変でした。
そもそもガラゲー時代も電話とかろうじてショートメールが打てるだけでした。(そもそもやろうともしないので)
電話も電話帳機能が使えず(使おうとせず)、自分のメモノートにいろんな人の電話番号が記入。それを見て電話。
留守電も再生することができず留守電の意味もなく。

でも、電話もショートメールも有料ですし、写真も動画も送れないガラゲー。
ひ孫の写真も動画も電話もメールもきれいに送れるし、電話もメールも無料だしスマホに変えようよ。
と、会うたびに説得してきました。
しかし祖母は、わからんで~金がかかるで~といつも断られていました。

祖母は75歳ごろの年齢です。
そんな祖母は不本意ながらスマホデビューをすることとなります。
以前書いたことがありますが、この祖母というのが家族のだれからも賛成されていないお金のかかる某オカルト宗教(変な宗教)にはまっております。
それに怒っている母は、祖母宅に行きカレンダーや神棚や白装束などもろもろを破棄していました。
私的に白装束が一番引きました。もうドン引き。
そんななか、祖母はショートメールでおそらく宗教の人へ「色々捨てられちゃった・・」とメールしていたのを母が見てしまい、(電話だとバレバレだし)母の逆鱗に触れ二つ折りだったガラゲーをバキッと二つに折ってしまい・・。
仕方なくスマホデビュー。

スマホデビュー後私からラインで写真を送ったり動画を送ったりをしていましたが、まったく既読にならず、生死の安否が心配になり電話をしてみると、どっか変なところ押したらお金がかかるかもしれんで~
って、かからんって、説明したのに!
っていうか、宗教に何十万(何百万以上?)使ってるくせに!

とにかくすごく困った方です。
スマホになったけどあまり意味がなかったかもしれません。

服をほとんど洗わない、頭もろくに洗わない、ニオイますわ・・・。
反面教師として眺めるしかないなと、あきらめモードの私です。