雷さんの嫁はアタフタする

国際結婚をした自身の体験記や自身の書き残したかった日常

我が家の問題発言 君の名は編

先日旦那様は私に向かってとある問題発言をされました。

私に向かって、名前なんだった?

は?今更?

事の発端は以下のようになります。

二歳になった息子を旦那様両親に会わせるために(旦那様は中国人)子供のパスポートを無事にゲットし、次はインターネットから航空券を予約する時。

日にちはいついつがいいかなぁ?と二人で相談。
日にちが決まったところで、さぁ、予約をしようかとなった時に、あの問題発言。

夫: お前名前なんだった?
私: は?今更嫁の名前聞く?いやいや、結婚もう10年以上よ?あなた誰と結婚したんじゃ?
夫: 俺の名前のローマ字はピンイン(中国の発音を表したもの)と一緒でいいんだけど、日本人はさ色々あるじゃん?例えば「ち」なら、「ti」「chi」とかさ、間違えるといかんで紙に書いてほら!

あ〜〜う〜ん。そうね。
ビックリした。今更嫁の名前がわからんって問題発言だわ!
日本人同士ならあり得ないフレーズかもしれないよ!

別件でもう一つ、この前、餃子の皮を買ってきた旦那君。
私が買う餃子の皮はいつも一番安くて沢山入っているものなんです。だからいつも決まった餃子の皮なんです。
それなのにあなた、この前、見たことのない真っ白な「米粉使用」の餃子の皮を買ってきて娘があなたに質問したね。

娘: なに〜これ〜見たことない〜!だれがかってきたの〜?パパ?いくらしたの〜?
夫: 値段見てないから知らない!
娘: 貴族か!!

娘の貴族発言に値段見ずに餃子の皮を買った旦那に思わず笑ってしまった。
どうやら娘の思考回路の八割は私に似たようです。