雷さんの嫁はアタフタする

国際結婚をした自身の体験記や自身の書き残したかった日常

我が家はとにかくジジババが多い。

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
夫の方の家族はともかく、私の方の家族は結婚する年齢がみんな早かったという原因もありとにかくジジババが異常に多い気がする。

結婚した年齢
私・・23
母・・19
祖母・・20
ひい婆・・22
23歳で結婚した私が一番遅いんです。
成人式で「結婚は?彼氏は?」とよく聞かれたもんです。(ちょ、時代ね・・)

説明の表が荒くてすみません。
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表を見るとジジババは総勢9人。
2020年9月は7番のじじ、9番のババはもうこの世にはいませんが、2007年娘が生まれた時は7番じじ、9番ばばは健在。
2017年生まれの息子の時には7番じじはもう不在でしたが、9番ばばは健在でした。

これだけジジババが沢山いれば、お年玉とかお小遣いとか、子育ての手伝いとかすごく助かるんじゃないか?
という考えもあるかもしれませんが、残念ながら私の場合は皆無・・。

娘の時は2番ばばがよく手伝ってくれましたが、息子の時はスポーツジムに入り浸り私が困った時にも他人との約束を優先させて遊びに行ってしまうので何度も幻滅しもう必要最低限以外の交流がありません。
1番じじはそもそも私との会話ができないほど私にとっては恐怖の存在なので問題外です。
3・4番じじばばは我が家は国際結婚なので頼ることはできません。
5・6番じじばばは私は外孫という存在、内孫にはあれこれしているらしいのですが、外孫は二の次三の次が明らか&ちょっと遠方の為数年に一度会えるかどうかという状況で問題外です。
7・8番じじばばは2番ばばに対して「嫁に行った」のでそこまでの交流がありません。それなのに私は「初孫」ですが、「初孫」というだけでそんなに重症なポジションではありません。(7番じじには小さい時かわいがってもらった記憶があります。今でも心の奥でじいちゃんっていう存在です。)
8番ばばには妹がおり、9番ばばはその妹の方に明らかに肩入れしている為、問題外です。そもそも高齢すぎます。

ちょっと書いててじじばばに頼れる人がうらやましいとも思ったり・・・。

7番じじは私に対してとっても良くしてくれた存在でしたが、残念ながらアルコール依存があり、飲んでは暴れる人だったので、あまりに困った家族は断酒会に入ってもらいました。
がたばこをやめることができず癌になりなくなってしまいました。
アルコール依存を脱却できたのは3歳ごろの私の一言がきっかけだと何度も聞かされていました。
それほどじいちゃんにとっての孫の存在は大きかったのかもしれません。

私や娘や息子にとっては私方のじいちゃんばあちゃんってたくさんいますが、だからといってこれと言ってなにもないな・・・本当に子どもがかわいそうです。
たまに夫の方の家族に会いに行きますが、「これぞ家族」っていう感じですごくうらやましいです。(数年に一回の訪問だからかもしれませんが、話を聞いている限りそういう感じではないようです。)
文句言いながらも手伝ってくれたり、孫にお小遣いくれたり孫に服を買ってくれたり、困った時には手伝ってくれたり。

それに比べて我が家は・・・正直夫には申し訳ないし情けない気持ちでいっぱいです。
孫にはたまに何かくれたなと思ったら中古の服をくれたり、SOS出しても断られたり、お年玉もあるかないか・・。
もう勝手にやってくれって感じです。
家族って私にとっては夫と子供だけだなって感じになってしまっているのも悲しい限りです。
いつからこんな風になっちゃったんでしょうかね。
迷惑が我が家にかかってないだけいいやとも思いますが、いろんな家族がありますよ。