雷さんの嫁はアタフタする

国際結婚をした自身の体験記や自身の書き残したかった日常

海外の話(スリランカ)6

スリランカに行ったときのことはもうところどころしか覚えていません。
なんせ行ったのは数十年も前の事だからね。

私は日記というのは生まれてこのかた書いたことがないし、付けたとしても三日坊主で終わってしまうのが火を見るより明らかだ。
今ではブログという便利なものがあるので、もっと早い段階の私の記憶が薄れる前に書き留めておけばよかったなって少々後悔。

私のスリランカでの旅行で印象的だったのはとにかく動物が多い。

ゾウ・ハリネズミ?・猿・でかいトカゲ?・・

ハリネズミはすごく田舎道に行くと、日本でいうと猿回しのような感じで観光客に見せてそれでお金を徴収するんです。
何か芸をするわけじゃないんですけど、「ハリネズミいるよ~」みたいな。
ハリネズミだから触れないし、危ないし。
あ・・・そうっすか・・・。
ハリネズミの商売は男の子や男の人がよくやっている印象だな。

じゃぁ、女の子は何をするのか?
私の時は子供の女の子がよく高い竹馬に乗って「みてみて~上手でしょ~?」ってアピールしてきましたね。
車に乗ってるから横目でちらっと見ただけでした。
あ・・・そうっすか・・・。

(この観光客冷めてる・・・)

スリランカではとにかく猿が多い。
しかも種類も何種類もいるようで・・・

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有名な観光地シーギリアロックに行った時の風景はこんな感じ。
そこにはたくさんの男の現地の人がいる。彼らは何をするのかというと、観光客に「俺をガイドとして一緒に登らないか?」と誘ってきます。(ガイドさんの話)
(私英語わからんのだけど・・)
そして、観光客が疲れたら手を引いてくれたりと、この岩を上るのを手伝ってくれる。
という事をする。
私は当時ハタチそこそこの若者でしたので、誰も声掛けはなかった・・。いや、いいんだけど。いらんし。

そこにまざって野生の猿がうろうろしている。
ガイドの人曰く「近づいては駄目、荷物や食べ物全部取られちゃうし、怪我するよ」
ニホンザルといっしょやん。

日本とスリランカで圧倒的に違うのが、日本は駆除したりするが、彼らはそこに猿がいるのが当たり前で、共存しているようにも見える。
以前夫が夫の友人(私は行かなかった)とインドに旅行した時も、デリーであちこちで猿を見かけたし、駅のホームには普通に猿がいる。
夫はミカンをむしゃむしゃ食べていたら、突然猿がやってきてうばわれたらしい。
猿注意。

ホテルに泊まった時も、低い建物の上には猿がいたし。(また違う種類の猿)
猿がいたかて現地の人は気にも留めないんですよね。あ、猿か~ぐらい?

宗教や考え方で今の人と猿との関係があるんでしょうかねぇ。
知らんけど。